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サトイモ栽培

サトイモの栽培方法や肥料

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サトイモの栽培方法と肥料紹介

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■野菜の名前
◆あ
◆か
◆さ
◆た
◆な
◆は
◆ま
◆や・ら・わ
◆野菜作りの基本知識

名前:サトイモ

科名:サトイモ科

特徴:
・育てる期間が長く、広い場所を必要とするので、小さな家庭菜園としてはあまり向かない
 野菜です。

・乾燥や霜などには弱いのですが、適応能力は高いので荒地のような場所以外であれば育てる
 ことが出来ます。

・砂質や火山灰のような土地ではまめな灌水が必要です。

・サトイモの主成分はでんぷんで、ぬめり成分のムチンは胃炎や胃潰瘍の症状をやわらげて
 くれる働きをします。食物繊維とムチンが食べ物の動きをゆっくりさせるので急激な血糖値
 上昇を抑える働きもしてくれます。

・調理する時は、表面にぬめりがあると味の染みこみが悪いので、塩をかけてよくもむんで
 洗い流してから使うと良いです。


栽培のポイント:
・種イモを選ぶポイントは、ふっくらとして整った形の傷みや腐れ込みがないものを選びます

・植えつける前に、石灰をまいて土を耕し、溝の底には堆肥を施して土をかぶせておきます。

・4月上旬から中旬の間に種イモを植えつけ、フィルムで覆い地温を上げて早く育つように
 します。

・芽が伸びてきたらフィルムをはずし、化成肥料を追肥します。

・梅雨が明けるころから子イモが顔を出すようになるので、埋めるように土を株元にかけて
 いきます。

・8月中旬ごろ、傷をつけないように気をつけながら収穫します。

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