カブの栽培方法や肥料の紹介　野菜育て隊！

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カブの栽培方法と肥料紹介

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■野菜の名前

名前：カブ

科名：アブラナ科

特徴：
・家庭のプランター菜園でも育てられ、初心者でも収穫を楽しむことができる野菜で、
　日本に古くからある野菜の春の七草にある「すずな」というのがカブです。

・ダイコンのように土の中に深く入らないので、手軽に育てることができます。

・栄養素も豊富で、茎にはカルシウムが豊富に含まれ、骨量低下の予防になり、白い根には
　アミラーゼやジアスターゼが多く含まれているので、消化を助ける働きをします。
　ただし、熱には弱いので、生で食べるほうがより栄養分を吸収できます。

・その他、葉茎には、βカロテンやビタミンＣ、鉄分なども豊富に含んでいます。
　サラダやシチュー、味噌汁などに入れて、皮をむかずに食べると良いです。

栽培のポイント：
・栽培予定地に種まきの１週間くらい前に肥料をばらまいてよく耕し、堆肥を十分に施して
　おきます。

・２ｃｍ間隔で種をまくと、数日で発芽するので、混み合う場所があれば間引きします。

・株の間が７ｃｍくらいになるように間引いていき、風通しをよくして株元まで日があたる
　ように育てます。

・その後も混み合ってきたら間引くようにして、最終的には株間を１０ｃｍくらいまでにして
　いきます。

・生長に合わせて肥料を追肥していき、根の直径が５ｃｍくらいになったころが収穫期です。

・あまり長く育ててしまうとスが入ってしまうので、少し早めに収穫したほうがおいしく
　食べることができます。

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