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ヤマモモ栽培

ヤマモモの栽培方法や肥料

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ヤマモモの栽培方法と肥料紹介

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■野菜の名前
◆あ
◆か
◆さ
◆た
◆な
◆は
◆ま
◆や・ら・わ
◆野菜作りの基本知識

名前:ヤマモモ 山桃

科名:ヤマモモ科

特徴:
・赤い色の果実をつける果樹で、中国や日本で昔から栽培されていた樹木です。

・雄株と雌株があり、両方植えつけないと実がつかないので注意しましょう。

・栽培自体は、根がつくまでは気になりますが、それ以降は、病害虫にも強くさほど手入れも
 いらないので比較的簡単に栽培できる果樹です。

・収穫された果実は、果実酒やジャムなどにして食べると美味しいです。


栽培のポイント:
・植え付けには雄株と雌株が必要で、家庭栽培なら、果実の大きい品種で「瑞光」「森口」
 などがいいでしょう。

・実生苗からだと実がつくまでに15年以上もかかってしまうので、必ず雌木の接ぎ木苗を
 購入するようにします。

・植え付け時期は3月下旬から4月頃に行い、日当たりの良い場所がいいでしょう。

・根に共生する菌があるためにやせた土地でも大丈夫ですが、根がつくまではたっぷり水やり
 をして下さい。

・仕立ては、主幹形がいいでしょう。4月頃に開花します。何年か様子を見て雌花はたくさん
 あるのに実つきがよくないようなら人工授粉してもいいでしょう。

・実がつきすぎたりすると隔年結果になりやすいので、摘果してあげてもいいです。

・7月上旬頃が収穫時期です。赤く熟したら収穫します。
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